2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

湯野上温泉駅 日本で唯一の茅葺き屋根

日本で唯一茅葺き屋根の駅。「湯野上温泉駅」と表示がなければ、ふつうの農家に見える。昔からこの屋根だったのかと思ったら、1987年(昭和62)に新しく茅葺きにしたのだそうだ。 大内宿の街並みと同じ屋根、赤いポスト、そして時計塔。この駅舎だけを見にく…

高倉大明神を祀った高倉神社 大内宿-2

大内宿の茅葺き屋根の途中に「一の鳥居」がある。多くの人が歩いている街道をそれて鳥居をくぐるとこの景色。どこまでも続く一本道、黄色く色づいた銀杏の枝の左端に小さく白い棒が見える。これが下の写真の鳥居の柱。 「二の鳥居」。 高倉神社では、7月2日…

大内宿の秋 大内宿-1

江戸時代の宿場の雰囲気そのままの大内宿。高台から見下ろす景色はまるで江戸。 店先に並んだ焼きだんご、そばがきだんご、イワナの炭火焼き。縁台に腰掛けてお茶をのみながらお団子を食べた。味噌味がちょうどいい。 郵便ポストは「書状集箱」という名前。…

東北本線「黒田原駅」

東北本線「黒田原駅」。 木造のかわいらしい駅舎。1985年から無人駅になっている。 利用者のほとんどは那須高校に通う生徒で、駅から学校まで20分の道のりを歩いている姿を見かける。 隣駅の豊原までは栃木県にあり、白坂からは福島県に入る。《上野方面←黒…

栃木県なかがわ水遊園

「栃木県なかがわ水遊園」は、展示ゾーンと、体験交流ゾーンのある水族館。ハロウィンのカボチャが並ぶ道を歩いて「おもしろ魚館」に入る。 「ヤシオマス」 ヤシオマスはバイオテクノロジーの技術を利用して生まれたニジマス。 栃木県水産試験場で染色体を操…

湯津上館「産金の歴史」なす風土記の丘資料館

栃木県立なす風土記の丘資料館 湯津上館で開催中の「産金の歴史」を見た。 那須地域は日本初の金産出地とされている。奈良時代に国の直営で産金が行われていた。砂金の採取方法は「ゆりがね」と呼ばれ、木製の板に砂金の含まれた土砂をのせ水洗いしながら比重…

峠の茶屋の今年の紅葉……。

峠の茶屋から見る朝日岳。 紅葉と笹原の緑のじゅうたんのコントラストがきれい。この後、太陽が出る。駐車場は満杯。 鬼面山は、どこら辺が鬼なのか。斜面の錦はすばらしい。 朝の光がサーッと差し込んで山は燃え出す。

信州への旅-4(最終回)

大糸線「有明駅」。 以前は夜行急行列車すべてが停車し、北アルプスの登山口としてにぎわったという。いまは赤いポストが人待ち顔。 ウィキペディアによると、2009年の乗車人員が一日につき213人というカワイイ無人駅。 有明駅表札。 有明美術館へ向かう途中…

信州への旅-3

JR大糸線「穂高駅」(ホームから撮る)。 穂高神社を模した社殿型の造り。 駅名標。 柏矢町駅(はくやちょう) - 穂高駅 - 有明駅(ありあけ)。 日本アルプスの総鎮守「穂高神社」。 御祭神は穂高見命で、海陸交通守護の神。 塩の道「千国街道の道祖神」。 …

信州への旅-2

重要文化財「旧開智学校」は松本城の近くにある。 日本で最も古い小学校のひとつで、和風洋風入り交じった校舎。中央に「東西南北」の風見をつけた八角塔がそびえ威風堂々としている。 学校玄関は、1階に波と竜、2階のバルコニーに雲の彫刻が飾られ、登竜門…

信州への旅-1

松本駅の旧表札。 国鉄松本駅は1902年(明治35)開業し、その二代目駅舎は1947年(昭和22)火災で焼失した。翌年の再建を記念して掲げられた木彫表札がこれ。 1977年(昭和53)改築し表札は一時外されたが、1985年(昭和60)市民の要望で再び新駅ビルにかけ…

「つるし飾り」道の駅 友愛の森ギャラリー

野菜を買いに寄った「友愛の森」で、つるし飾りの展示をしていた。 着物の布や帯などを再利用した人形や動物、お手玉などが飾ってあった。 暖かそうな色合いに気持ちが和んだ。 「道の駅 那須高原友愛の森」 那須町大字高久乙593−8 Tel 0287−78−0233(観光交…

「中国料理 鈴」(RIN)おまかせは何?

おまかせ湯麺 850円。 料理が運ばれてくるまで、「きょうは何かな」と楽しみ。本日は、カニと湯葉。 什錦湯麺(五目汁そば)850円。 具だくさんで幸せになる。 焼売 600円。 ジャスミン茶をいただき、本格的な中国料理に感謝。 「中国料理 鈴」(RIN) 栃木…

蔵鋤(ぞうすき)の担々麺

お菓子の城の那須街道を挟んで反対側。街道からは少し奥に入る。「蔵鋤」を遠くから見たときは「くらすけ」かと思っていた。「ぞうすき」と読むのだそうだ。 担々麺 並盛 780円。 あまり辛いと困るので注文の時に「控えめに」とお願いした。 縮れた太麺にか…