「那須トラピスト修道院」の案内碑。
ここを左に曲がると修道院の正門になる。
山道の途中にも案内板がいくつかあり、安心
して辿れた。
(トラピスチヌとは修道女、トラピストは修道士)
1954年、シスター20人から出発したという。
植栽が見事。昔は修道院の方々が手入れをし
ていたが、今は町のシルバー人材センターに
もお願いしているとのこと。
禁域と書かれた門のところから田んぼを覗く。
雑草とりのために入れた合鴨がすごい勢いで
泳いでいた。
駐車場のそばには手入れの行き届いたバラ園
があり、ちょうどバラの花が盛りだった。
十字架の付いた建物。左に並ぶ窓はシスター
たちの部屋かもしれない。
中に売店があり、休憩所にもなっている。
手編みの帽子、室内履き、キャンディ、カー
ドなどシスター手作りの品が並ぶ。有名な「
トラピストガレット」は、バター・たまご・
砂糖・小麦粉だけを原料としたフランス風の
お菓子。歯あたりがサクッとしてやめられな
い止まらない…になる。
美しい花のカードもたくさん並ぶ。シスター
がフレンドリーな方で、手作りの楽しさなど
話してくださった.