印象派から20世紀絵画まで 茨城県近代美術館


ポーラ美術館コレクション
 「モネ、ルノワールからピカソまで」



茨城県近代美術館の入口


緑の屋根と花崗岩の明るい壁がとても印象的。





ロビー


開館30周年特別展「モネ、ルノワールからピカソまで」


嬉しいことに、展示写真の撮影可能スペースがあった。


たくさんの人が、スマホやカメラで撮影していた。





クロード・モネ
 サン=ラザール駅の線路


駅舎に発着する蒸気機関車の水蒸気やすべての動き。(説明文より(以下同じ))






クロード・モネ
 ジヴェルニーの積みわら


明るい色彩や強いコントラストによる光の印象。






クロード・モネ
 ジヴェルニーの冬





ギュスターヴ・クールベ
 岩のある風景





アルフレッド・シスレー
 サン=マメスのロワン河





アルフレッド・シスレー
 サン=マメスのロワン河(部分)





カミーユピサロ
 ラニー村の入口


生い茂る木々と建ち並ぶ家々に挟まれた、この村の入口である。


奥には尖塔のある教会も見える。





ピエール・オーギュスト・ルノワール
 レースの帽子の少女


仕立屋の父、お針子の母をもつルノワールは、衣服も、質感を巧みに描き分けている。





ピエール・オーギュスト・ルノワール
 レースの帽子の少女(部分)




   帽子割引
  《この帽子の少女の絵にちなみ、
   帽子をかぶって来館した人は
   団体料金で入場できる》






ピエール・オーギュスト・ルノワール
 休息
 

裸婦のモデルは後年次男ジャンの妻となった、女優カトリーヌ・ヘスリングと思われる。






ピエール・オーギュスト・ルノワール
 ヴェールをまとう踊り子





ピエール・オーギュスト・ルノワール
 ヴェールをまとう踊り子






ポール・セザンヌ
 アルルカン


謝肉祭の《マルディ・グラ》即興喜劇の登場人物アルルカン。扮しているのはセザンヌの息子ポール。
灰色を基調とし、緑、 青、紫、褐色が混ぜられた壁面と赤味がかった床は、赤と黒の菱形模様の衣装を着て帽子をかぶり、左手にバトンを持つ彼の姿を際立たせている。







ポール・セザンヌ
 オーヴェール=シュル=オワーズの藁葺きの家


家族とともにオーヴェールに滞在した。


画面に奥行きを与える曲がり道、正面の藁葺き屋根の家と周囲の集落、葉を落とした木々が、落ち着いた色調で描かれている。
 


(特別展は、2018年11月18日(日)まで) 





茨城県庁舎 25階展望ロビー


県庁は、茨城県近代美術館から3キロメートルほど南に下がったところにある。


さすが、25階からの眺望はすばらしい。






中側の床はカーペット敷き。


ベンチがあり、軽食・喫茶コーナーもある。


子どもたちが見学に訪れていた。