ポーラ美術館コレクション
「モネ、ルノワールからピカソまで」
茨城県近代美術館の入口
緑の屋根と花崗岩の明るい壁がとても印象的。
ロビー
嬉しいことに、展示写真の撮影可能スペースがあった。
たくさんの人が、スマホやカメラで撮影していた。
クロード・モネ
サン=ラザール駅の線路
駅舎に発着する蒸気機関車の水蒸気やすべての動き。(説明文より(以下同じ))
クロード・モネ
ジヴェルニーの積みわら
明るい色彩や強いコントラストによる光の印象。
クロード・モネ
ジヴェルニーの冬
ギュスターヴ・クールベ
岩のある風景
アルフレッド・シスレー
サン=マメスのロワン河
アルフレッド・シスレー
サン=マメスのロワン河(部分)
生い茂る木々と建ち並ぶ家々に挟まれた、この村の入口である。
奥には尖塔のある教会も見える。
ピエール・オーギュスト・ルノワール
レースの帽子の少女
仕立屋の父、お針子の母をもつルノワールは、衣服も、質感を巧みに描き分けている。
ピエール・オーギュスト・ルノワール
レースの帽子の少女(部分)
帽子割引
《この帽子の少女の絵にちなみ、
帽子をかぶって来館した人は
団体料金で入場できる》
裸婦のモデルは後年次男ジャンの妻となった、女優カトリーヌ・ヘスリングと思われる。
ピエール・オーギュスト・ルノワール
ヴェールをまとう踊り子
ピエール・オーギュスト・ルノワール
ヴェールをまとう踊り子
謝肉祭の《マルディ・グラ》即興喜劇の登場人物アルルカン。扮しているのはセザンヌの息子ポール。
灰色を基調とし、緑、 青、紫、褐色が混ぜられた壁面と赤味がかった床は、赤と黒の菱形模様の衣装を着て帽子をかぶり、左手にバトンを持つ彼の姿を際立たせている。
ポール・セザンヌ
オーヴェール=シュル=オワーズの藁葺きの家
家族とともにオーヴェールに滞在した。
画面に奥行きを与える曲がり道、正面の藁葺き屋根の家と周囲の集落、葉を落とした木々が、落ち着いた色調で描かれている。
(特別展は、2018年11月18日(日)まで)
茨城県庁舎 25階展望ロビー
県庁は、茨城県近代美術館から3キロメートルほど南に下がったところにある。
さすが、25階からの眺望はすばらしい。
中側の床はカーペット敷き。
ベンチがあり、軽食・喫茶コーナーもある。
子どもたちが見学に訪れていた。