近代鉄道事情−那須野が原に汽笛が響く− 


那須野が原博物館



東北本線開通120年、那須(西那須野)駅・黒磯駅開業125年を記念しての特別展。鉄道は 「第二の維新」といわれたそうだ。


博物館の外側から、中の「くろいそ」と「ひがしなすの」の駅表示板が見える。






入口がどこか一瞬わからなかった。機関車に近づくとそこが自動ドアになっていた。入ったところの中扉には、客車内の写真があり乗客が一斉にこちらを見ていた。


日本鉄道会社が日本初の私有鉄道として、現在の東北本線などを敷設。展示品は、30k〜60kの様々なレール、旅行案内や鉄道唱歌、鉄道錦絵と機関車写真、駅弁の掛紙(150点)など。





模型。
125年前の1886年(明治19)10月1日に那須(西那須野)駅が、12月1日に黒磯駅が開業した。


駅舎や商店などの町並みを写真を元に忠実につくったらしい模型があった。その外側を巡って列車が走る。





記念切符とパンフ。
西那須野から塩原口までの片道記念切符を受付でプレゼントされた。


鉄道ファンではないが楽しめた。



那須野が原博物館