那須の花

桜の那須街道

那須街道の両側に桜咲く。 「道の駅 友愛の森」入口 「友愛の森」は古木が多く、枝ぶりも凛々しい。 今、満開!

第三弾! 那須フラワーワールド

鮮やかな赤と黄色のケイトウ。 鶏頭はヒユ科、セロシア属。 那須連山の上は今日も雲。 次々と花が咲くようにお世話をしているトラックがいる。 右手前にはブルーサルビア。 シソ科、アオギリ属。 大きな雲が印象的。

バラの咲く ホテル サンバレー那須

ホテル サンバレー那須 庭園に色とりどりのバラ。 ガーデンスウィート ステンドグラスのあるチャペル「太陽の教会」が後ろに見える。 リゾートウエディングの日は、ガーデンが賑やかになる。

種取りが楽しい「那須フラワーワールド」

那須フラワーワールド ブルーサルビア ヘメロカリス 那須連山の緑が、なだらかに見える。 ヘメロカリス 花菱草 受付のところで「花菱草の種を取っていいですよ」と種を入れる袋をもらった。 「鞘が濃い茶色や黒になっていれば収穫時」と教えてもらう。 花菱…

高原の夏が来る!

いつも迷う。 「ヤブムラサキ」か「ムラサキシキブ」か「コムラサキ」か。 実が紫に染まる頃、よく観察してみよう。 こちらは「サンショウ」と思っていたが、「イヌザンショウ」の方かもしれない。 香りを確かめなくてはいけない。 いつも感動する。 緑の那…

広大な「那須フラワーワールド」

那須高原の大地をキャンバスに描かれる那須花(ナスカ)の地上絵 キャッチコピー通りの美しい「絵」 ラークスパー Lark's spur ひばりの蹴爪 飛燕草 チドリソウともいうそうだ。 花の姿が千鳥が飛ぶ姿に似ているところから。 和名は遊び心があって面白い。 …

春の花の競演

オオデマリ コデマリとはまったく違うらしい。 オオデマリはスイガズラ科。 コデマリはバラ科。 オダマキ イカリソウと間違えやすい。 これはオダマキ、たぶん。 コナラ 長く垂れる花。 ツツジ、ヤマブキ、カエデ……に囲まれて春を満喫。 那須の山とつつじ。

藤城清治さんは 99歳

藤城清治美術館へ 藤城清治美術館への道 美術館のお庭にはステンドグラスのあるチャペル。 ツツジと赤レンガの色合いがすばらしい。 影絵作家の藤城清治さんは、4月17日が誕生日。 1924年(大正13年)のお生まれ。 これは、入り口に飾られた直筆の絵。 ライ…

道の駅 友愛の森のこいのぼり

レンゲツツジ 華やかに開花する。 八幡のツツジ群落ではレンゲツツジが見事に咲く。 なぜ大群落になるかというと、牛や馬が他の植物は食べるのにレンゲツツジは残すから。根に毒があるのを知っている。この花の蜜にも毒があるらしい。 友愛の森の広場。 今日…

ヤマザクラ・・・若芽の道

ヤマザクラ。 那須岳が見える。 那須街道。 芽生えの若緑が空に映える。

小紫・釣鐘人参・丸葉藤袴・灯台躑躅

コムラサキ いつもひっそりと咲き、ひっそりと実を結ぶ。 秋にふさわしい。 ツリガネニンジン 薄紫色を身に纏った釣鐘。 リング状に花をつけるとシャンデリアのようだ。 マルバフジバカマ 丸くない葉だけど、丸葉。 フジバカマに比べると葉が丸いということ…

ブドウに似ている……?

ブドウ?? フェンスに絡んだブドウを見つけた。 熟して美味しそうだけど……。 巨峰!? ノブドウではないみたい。 ヤマブドウでもない。 鮮やかな青紫系。もう少したつと黒くなるのだろう。 とりどりの色をした実。葉の特徴から見ると、「アオツヅラフジ」と…

秋の訪れ

高原の秋が…… ハギ 秋の七草のひとつ。 秋の七草 秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌の花 ハギ キキョウ クズ フジバカマ オミナエシ オバナ ナデシコ これぞ七草 萩 桔梗 芒 苅萱 女郎…

八幡平のツツジ群落 今年はどうかな?

八幡のツツジ群落 遊歩道は歩きやすい。 両側からヤマツツジが迫ってくる。 ヤマツツジに遅れて咲くレンゲツツジ。 蕾がツンツンと尖っている。 フキの綿毛が飛ぶのを待っている。 こんな時でも、変わらず咲くツツジに感謝。 茶臼岳。 明らかに笑っている。 …

春たけなわ

ムラサキケマン むらさきけまん=紫華鬘 華やかな漢字が並ぶ。 ナツツバキ 幹が剥がれて出来た模様がきれい。 オオバヤシャブシ おおばやしゃぶし=大葉夜叉五倍子 名前の中に「夜叉」が登場する。 特徴的な葉はプリーツのよう。 実は小さい松ぼっくりのよう…

菜の花の咲く 道の駅「明治の森・黒磯」

道の駅「明治の森・黒磯」 青木邸に向かう並木。 その昔、馬車で通ったという。 広いハンナガーデンの片隅に見える菜の花畑。 左の隅が青木邸。 近づくと、こんなに菜の花。 花の強い香りにクラクラする。 今日はお休みの青木邸。 ここに一本ある桜も満開。

秋を呼ぶ音楽!

シシウド レースのような花の咲いた後、 秋にふさわしい若紫色の実がなる。 風に揺れるとさやさやとシンセサイザーが鳴る。 ツリガネニンジン シンセサイザーのあとに控えたベル。 これはアルプスの鐘。 雌しべがグンと出て、そして開いて、涼やかな音。

ホトトギスの季節

きをつけ まえならえ ホトトギスの行進。 寄り添って。 今年は色違いが少ない。 植えたわけでもないのに、毎年鮮やかな花を咲かせてくれる。 ありがとう!

沼原の池と湿原

沼原調整池 標高1200メートル。今年の沼の水量は多め。 沼原湿原 左手前の花は、コバイケイソウ。 雨が降ったりやんだり。大きなオタマジャクシが数匹いた。

葉月の花 黄色が多い?

見るからに妖しいキノコ。唯じゃないから食べたりはしない。 いかにも毒がありそうだ。 オトギリソウ 漢字では「弟切草」。 恐い物語を持っているらしい。葉をつぶすと赤黒い汁が出る…… こわっ! ゴーヤ 日影を作るために植えた。日影になるまで高くはならな…

暑さに向かう花たち

チゴザサ 庭のチゴザサ。ヘロヘロとした茎。 この季節には、ボワッとしたピンクの花びらが開く。しばらくすると紫に変わる。 サルビア 妖艶な花びら。 甘い言葉に欺される気配。 ママコナ ハマウツボ科だそうだ。 そういえばウツボのような怖さもある。 一番…

ネグンドカエデとフジウツギ

ネグンドカエデ 葉に入る明るい黄緑の斑が美しい。 新芽はピンクを帯びる。 フジウツギ ウツギでもありフジの特徴もあるのか。 フジウツギの枝垂れる様は優雅。

アジサイが目を惹く

アジサイの季節 ガクアジサイを見ると、画家の星野富弘さんのことを思う。星野さんのお父さんは、「紫陽花の真ん中のツブツブは花だからそのうち開く」という。星野さんは「咲かない」と。大げんかになった。 翌年、中心部が咲かなかったので、お父さんは全…

グミ???

よく通る路に見つけた花。グミ? 今まで、ここで見たことがなかった。 葉には斑点のような白っぽい点もあるし…。 やっぱりグミだろうか。 ぎっしり咲いている。 どうして今まで気づかなかったのだろう。 実を楽しみにしよう。

ベニバナトチノキの咲く 道の駅「明治の森・黒磯」

ベニバナトチノキ 「明治の森・黒磯」の駐車場を囲む樹木。背の高いものが多い。 この季節、目立って咲いているのがベニバナトチノキ。 ベニバナトチノキ 葉のみどりが透けて美しい。 マツバウンラン ハンナガーデンの片隅にひっそり咲いていた。 ミズキ こ…

ツツジの小径を歩けば…

落花。 見上げれば、ヤマツツジ 独特の赤色。まだ若い緑の中で映える。 ヤマツツジに負けない美しさ、レンゲツツジ。

アケビは -こんなときにも- 季節を忘れない!

アケビの花が開いた。 家の工事に来た人が「咲いているよ!」と教えてくれた。 その人の話によると「ムラサキアケビ」というのだそうだ。 つるの根元に萼が三枚開いているのが「雌花」。 その下に葡萄のように丸まっているのが「雄花」。 きっと秋の初めには…

今日の茶臼岳とヤマザクラ

透ける花びらが日に輝いている。 今日の茶臼岳は、緑が濃くなってきた。

♬ 見事なコスモス 明治の森・黒磯 <2>

コスモスだけじゃないよ! 道の駅「明治の森・黒磯」 全体にはキバナコスモスのオレンジ色が多い。 その中にあるピンク、薄ピンク、白、黄色などが競っている。 彩り豊か。 特にオレンジ色が秋空に映える。 ハンナガーデンの青木邸寄りにある花壇。 ノリウツ…

♬ 見事なコスモス 明治の森・黒磯 <1>

コスモスが見頃! 道の駅「明治の森・黒磯」 ハンナガーデンのコスモス畑。 「色とりどり」という言葉通り。 青木邸をバックに。 コスモスと芝生の間には、新しく芽吹いた苗。 なんの芽かな? 咲くぞ! 咲くぞっ。 見て、見て。 こっちも見て。 (つづく)