栃木県と福島県の境に架かる黒川橋梁
下りの貨物列車。1両目の後ろ部分に金太郎が見えている。
東北本線上り列車が豊原駅(栃木県)に向かう。橋の長さは、約330m。
1998年8月の豪雨による水害で、豊原駅と黒川鉄橋との間に土砂崩れが起き、2011年3月の大震災では豊原〜白坂間に崩壊が起きた。
鉄橋の上を悠々と舞うトビ。
「ピーヒョロヒョロー、ピーヒョロヒョロヒョロー」鳴き声が響く。
白坂駅(福島県)方向を向いて橋の真下に立つ。長方形の切石造橋脚がどっしりとしている。真下で列車の通過音を聞くのは楽しい。