2012-10-07 彼女を連れてご挨拶 那須の見どころ 庭のほうで「ドサッ」と何かが落ちた。しばらくすると「キュー、ククゥ、ククゥ」と鳴き声がした。子犬のようにも思えた。 「えっ、捨て犬?」 それは、彼女を連れたキジ君だった。なんて着地が下手なんだ! 実はここのところ、姿も見えず声も聞こえなかったから心配していた。 雄キジは少し誇らしげだった。顔見せの挨拶のつもりか。