黒磯駅の連絡橋から



黒磯駅の東側と西側を結ぶ長い連絡橋。
新幹線線路の下をくぐるために、階段だけでなく通路そのものが坂になっている。


線路の西側の人が、ヨークベニマルなどの買い物袋を持って、横断していく。足の悪い人にはつらい。






黒磯駅より南側(宇都宮より)では直流1500ボルト、北側(郡山側)では交流20000ボルトとなっているため、交直両用の車両以外は南北を直接往き来出来ない。
そこで、架線も線路も非常に複雑。昔は、ここで、電気機関車を交換していた。新幹線のガード下に黒磯駅舎がある。


直流・交流の関係で宇都宮方面と郡山方面でホームが分かれている。
右が宇都宮方面、左が仙台方面。エレベーターはある。


ちょうど東北新幹線が通過中。






今はほとんど使われていない電気機関車がひっそりと並んでいる。
主に、貨物列車用。








かつては、このホームの端から端まで使う列車が行き交った。







「スイカ」は黒磯までしか使えない。連続して郡山方面に行く人は精算の必要がある。
向こうのホームに停まっているのは宇都宮行きで、ほぼ、30分に1本。郡山方面はほぼ、1時間に1本。