黒田原駅前の黄金像



那須駒」の黄金像。


黒田原駅舎をバックに。







那須駒(なすこま)

  • 明治三十年代から昭和四十年代まで、黒田原駅北側に馬市場が存在。
  • 四月に三日間に渡り、農耕馬を中心に競り市。
  • 出場頭数も全国二位。
  • 那須駒とは馬の種類ではなく、地域産馬の総称。






2011年11月にこの像の除幕式が行われた。


像は那須町下川地区で野ざらしになっていたのを、2010年に発見した。ハッキリしないが、馬の供養碑として使われていたのではないかとのこと。


那須駒は大切な地域資源だった。『黄金の馬』で往年のにぎわいを取り戻したいとの気持ちを込め修復した。(2011年11月9日 読売新聞)