茅の輪の「黒田原神社」と「立岩観音」

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黒田原神社

鳥居の正面に神殿があるのではなく、鳥居をぬけた正面は碑があり、碑の前を右に折れると神殿があるのが珍しい。

 

写真の「茅の輪」を3回くぐると夏越のお祓いができる。

両サイドはあの有名な狛犬

 

説明板

黒田原神社
明治44年(1911)、黒田温泉神社黒田愛宕神社、法師畑温泉神社、法師畑愛宕神社、小羽入温泉神社、松の倉湯泉神社、旗鉾湯泉神社、針生温泉神社を合祀し黒田原神社となります。

その後、大正3年(1914)に弥次郎血方神社、追田原湯泉神社、松沼湯泉神社を合祀し、同年、新しい社殿が完成し遷宮しました。

 

 

 

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黒田原神社は那須町役場の近くで、鳥居は町道沿いにある。

 

黒田原神社の裏から石段を降りた40m先に「立岩観音」がある。

 

 

 

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観音への階段は、裏山の急斜面にあり、落ち葉が積み重なっていた。

雨だったので、滑らないように気をつけて下りていると、足元をヘビがするすると横切った。

 

 

 

 

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立岩観音

守り本尊は千手観音。
後ろの岩は火山噴出による岩屑なだれの痕跡!

 

竹林に囲まれた静かな場所。

10年以上前には、草木が茂り傍まで行けなかったそうだ。

ボランティアの力で行くことが出来るようになった。