道の駅「明治の森・黒磯」


「明治の森・黒磯」は、物産センターと那須
野ケ原開拓の歴史を語る青木邸とを組み合わ
せた「道の駅」である。




物産センターは、季節の野菜、卵、花、地元
のハムソーセージなどを販売している。他で
は見かけない種類のものもあり楽しい。




物産センターの向こうには、木の間隠れに洋
風の建物が見える。明治時代にドイツ公使や
外務大臣、駐米全権大使などを歴任した「青
木周蔵那須別邸」だ。1888年(明治21)に
建築され、1999年(平成11)に、国重要文
化財に登録された。




外壁のウロコ型のスレートが美しい。内部を
巡ると「ひとつでいいから自分の部屋として
欲しい……」そんな気になってくる。
一階には青木周蔵、松ヶ崎萬長、那須野ヶ原
開拓関係等の資料が公開されている。




青木邸の隣には季節ごとの花畑がある。今は
ヒマワリが終わってコスモス。広い芝生はこ
どもたちが転がって遊べる。


道の駅「明治の森・黒磯」
栃木県那須塩原市青木27番地


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