会津若松七日町への旅 <8>  (おわり)


レトロな建物 会津若松七日町



日本キリスト教団若松栄町教会。


1911(明治44)年建設。


木造二階建て、塔屋部3階建て。

塔屋と玄関が写真で見るように、45度の角度をもっている。









光を通した窓の色。


藤生金六牧師が英語塾を開いていて、野口英世もここに通い、塾生の世話役をしていた。
クリスマスの手伝いをしたり、日曜学校のカードを配っていたという話が伝わっているそうだ。








教会の前の看板。


野口英世 ゆかりの場所

  • 1894年、若松市日本基督教会として北小路で創立。
  • 当時、会陽病院で医局生として勉強していた野口清作(英世)は、牧師夫妻の英語塾に通い、初恋の人山内ヨネとの恋の悩みや人生相談に乗ってもらいながら聖書に触れ、洗礼を受けるに至りました。
  • 1911年、現在地にこの礼拝堂が建設されました。

ちょうど100年後、2011年3月11日の東日本大震災では、若松栄町教会の中に 「会津放射能情報センター」が設置されたとのこと。







磐越自動車道


磐梯山サービスエリアから見る “宝の山”「会津磐梯山」。

1,816m。




(おわり)