お化けススキは「フイリセイヨウダンチク」 神代植物公園

フイリセイヨウダンチク

左奥のお化けススキ。

ススキによく似ているが、「フイリセイヨウダンチク」。

 

 

 

[神代植物公園 ニュース] スタッフ(園芸係)Twitter より(2021年10月2日)

「フイリセイヨウダンチク。ダンチクは、イネ科ダンチク属の植物で、日本南部、中国、インド、地中海沿岸地域までに広く分布する多年草。フイリセイヨウダンチクは、ダンチクの斑入りの変種」

 

 

斑入り(ふいり)だから、葉の色に別の色がまじっている。

左上の方に見えている。

 

 

 

漢字で、ダンチクは「暖竹」と書く。

暖かい地方に育つから「暖」とついたのだろうか。

 

 

 

こちらは芝生広場の「パンパースグラス」

 

 

 

子どもと比べるとパンパースグラスの大きさがわかる。

この一枚は、数年前の10月末頃に撮った写真。

 

 

 

 

Wikipediaより

「ダンチク(暖竹、Arundo donax)

茎は二酸化ケイ素を含み、頑丈かつ柔軟性に富むため、オーボエクラリネットなどの木管楽器リード部分の素材となるほか、釣竿や杖を作る際にも使用された。」

 

秋空に向かい伸び伸びと。