信州への旅-3


JR大糸線穂高駅」(ホームから撮る)。
穂高神社を模した社殿型の造り。



駅名標
柏矢町駅(はくやちょう) - 穂高駅 - 有明駅(ありあけ)。



日本アルプスの総鎮守「穂高神社」。
御祭神は穂高見命で、海陸交通守護の神。



塩の道「千国街道道祖神」。
日本海に面する糸魚川から松本城下まで約30里を結ぶ「千国街道」は、江戸時代に塩や海産物などを運ぶ「塩の道」として栄えた。過疎の村に取り残された道祖神を由緒の深い穂高神社にお祀りしてある。



穂高碌山美術館」。
荻原碌山(おぎわら ろくざん)は、1879年(明治12)長野県南安曇郡穂高村に生まれ、1910年(明治43)に30歳5カ月で亡くなった。本名は守衛(もりえ)。
「東洋のロダン」として知られ、日本の近代彫刻の扉を開いた。



作品「労働者」
ロダンの「考える人」に衝撃を受け、ロダンに直接指導を受け、高村光太郎とも親交があった。