「アシガールSP」-18- (おわり)
超時空ラブコメ再び
(放送日 2018年12月24日)
森を走る足軽姿の唯。
木漏れ日がチラチラし、腰につけたフワフワが揺れる。
遠くに忠清を見つけ、唯は笑わずにはいられない。
お気に入りの馬・疾風と大樹のもとで待つ忠清。
振り返って唯を見つけ、微笑む。
忠清の胸に飛び込む唯。
笑顔で抱き合うふたり・・・・・・・・・・
あ~~~~~~、終わり!
思い起こせば、第1回。
尊の造ったタイムマシンで戦国時代に飛んだ唯。
お腹が空いてキノコを食べようとしたところに、突然現れた若武者。
そう、大樹の下。
凜々しい姿の忠清登場。
その樹! その樹のもとがスペシャルの最終シーン!!
第1回と最終回で、同じ樹を選ぶなんて!
約2年かけてこのページに第1回〜12回、プラス「スペシャル」で合計53回書いてきた。
個人的には全く飽きず、毎回とても楽しくて楽しくて…。
自分の人生、こんなにも入り込んできたドラマは初。
2020年3月現在、森本梢子先生の原作「アシガール」はまだ続いている。
第14巻の発売だって、今月だ。
いつかテレビでも続編が……と、期待している。
もしかして、それは今期のNHK朝ドラ「スカーレット」に昇華したのだろうか。
SPのDVDに羽木家の家系図がある。
緑合・御月家(もとの羽木家)
晴永──忠髙──成之
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女(阿湖)
──忠清
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女(唯) 晴忠
覺髙
忠尊
隆成
女子
女子
女子(美香)
忠清と唯の間には7人の子どもがいるらしい。
晴忠は、長男で「忠清」の名から一字をもらう。
覺髙は、「忠清」の父「忠髙」から一字と、唯の父「覚」の名をもらう。
忠尊は、「忠」と、唯の弟「尊」の名をもらう。
隆成は、「忠清」の兄「成之」の名から一字をもらう。
三番目の女子「美香」は、唯の母「美香子」の名から二字をもらう。
唯と忠清の子たち、どんな道を歩いたのかな。
子孫の子孫のそのまた子孫・・・が、令和となった世にも存在している、きっと。
もう出逢ってるかもしれない?
信じられないけれど、「アシガール・私的(素敵?)覚え書き」を閉じます。
「アシガール」に会えてよかった!
幸せにしてくれて、ありがとう〜〜〜!
未来にまた逢えることを (✿◕ ‿◕)ノ))。₀
(おわり)